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スコープ・要求

実現構成(As-built)

As-Built Configuration

読み:じつげんこうせい

製造、施工、組立て後に、実物に実際に使われた部品、版、設定、変更などを表す構成。

まず意味をつかむ

設計図では同じ装置でも、実際の製品には別の部品番号やソフトの版が入ることがある。現物がどの組合せでできているか記録する。

仕事でどう使うか

製造番号ごとに実装した部品と版、承認された代替、現場での変更を記録する。試験した構成と引き渡す構成が一致するかを確認し、保守へ渡す。

判断を一段深める

承認された設計のベースラインと、個体の実現構成を区別する。承認された逸脱や改修を構成履歴に結び付け、個体や製造ロットに適用された時点を追跡できるようにする。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の試験装置で、部品不足により許可された別型の電源を使い、製造番号にひも付けて保守担当に伝えた。

理解を助けるための架空の例です。
設計と現物の差を記録する
承認された設計を確認
個体の実装と変更を記録
試験・保守の記録に接続

個体ごとの構成を、引渡し後もたどれるようにする。

ここは誤解しやすい

完成図だけを更新し、どの個体に新しい部品が入ったか記録しないと、障害が出たときに対象を絞り込めない。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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