スコープ・要求
設計仕様書
Design Specification
読み:せっけいしようしょ
成果物の材料、形状、構成、作り方など、設計上の条件を記述した仕様書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
「室温を保つ」という出来上がりの条件に加え、断熱材の種類や厚さなど、何を使って作るかを示すことがあります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
安全性、既設設備との互換性、保守部品の都合など、具体的な設計指定が必要な理由を記録します。各指定の適合をどう確認するかも決めます。
03専門家向け
判断を一段深める
設計を発注側が細かく決めるほど、提案者が別の方法で達成する余地は小さくなります。性能要求との矛盾や、代替品を認める条件を調達時に整理します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の工場設備で、既設の配管に接続するフランジの寸法を指定しました。一方、装置内部の部品は指定せず、稼働時の測定値で性能を確認しました。
理解を助けるための架空の例です。指定する理由を確認
材料と寸法を明記
適合の見方を決める
設計指定の範囲と、提案者に委ねる範囲を区別します。
ここは誤解しやすい
参考図と適合が必須の設計条件が同じ扱いだと、見積りがそろいません。どの記述を受入判定に使うか明示します。
この知識を、組織の力へ。
