スコープ・要求
文書の版管理
Document Version Control
読み:ぶんしょのはんかんり
文書の改訂を識別し、各版の内容・承認状態・変更履歴をたどれるようにすることです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
どれが第1版で、何が第2版へ変わったかを分かるようにします。誤って古い説明で作業したり、変更を上書きして失ったりすることを防ぎます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
版番号、改訂日、変更内容、承認者をそろえ、正本の置き場所を定めます。複数人が修正する場合の統合と、配布後の差替え方法も決めます。
03専門家向け
判断を一段深める
最新版、承認済み版、ある時点で実際に使った版は一致しない場合があります。それぞれを識別して再現可能にし、ファイル名だけに頼らず履歴と状態を管理します。
別名・略語:文書バージョン管理
IN PRACTICE
具体例で考える
教材の版2.1は誤字修正、版3.0は演習構成の変更と記録し、開催日ごとに講師が使用した版も残します。
理解を助けるための架空の例です。文書の版番号
その版の承認状態
変更内容と使用記録
管理する三つの情報の関係です。番号の付け方自体は組織で定義します。
ここは誤解しやすい
ファイル名に「最終」を繰り返し付けるだけでは、承認状態や改訂履歴を確実に管理できません。
この知識を、組織の力へ。
