日程・進捗
ダミー・アクティビティ
Dummy Activity
読み:だみーあくてぃびてぃ
アロー・ダイアグラム法で、実作業を伴わず、依存関係を表すために置く所要期間ゼロの要素です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
作業を表す矢印と、順番だけを示す補助の矢印を区別します。人が行う仕事ではなく、図の関係を正しく示すためのものです。
02実務者向け
仕事でどう使うか
複数の作業が一部の先行条件を共有する場合などに使います。作業名や期間を持つ実作業と混同せず、なぜ補助関係が必要なのかを確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
ADMの記法上の必要性から使う要素であり、計画から抜けた仕事や余裕時間を隠す項目ではありません。PDMへ読み替える際は、同じ依存関係が表現されるかを確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
ある確認作業はAとBの完了を要し、別作業はAだけで開始できる場合、ADMでその違いを表すために補助の接続を用います。
理解を助けるための架空の例です。先行条件A
先行条件B
両条件を要する後続
依存の組合せの説明です。ダミーはADMの図法で必要な場合に置きます。
ここは誤解しやすい
ダミー・アクティビティに、実作業の工数や意図的な待ち時間を入れないようにします。
この知識を、組織の力へ。
