調達・契約
経済価格調整付き定額契約(FP-EPA)
Fixed Price Contract with Economic Price Adjustment
読み:けいざいかかくちょうせいつきていがくけいやく
定めた経済条件の変動に応じ、合意した方法で価格を調整する定額契約です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
長期契約で材料価格などが変わる場合に、先に決めた指数やルールで一部の価格を見直します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象となる費目、指数、基準日、変動条件、計算式、上限を確認します。同じ変動を他の条項で二重に調整しないようにします。
03専門家向け
判断を一段深める
供給者のすべての原価増を償還する契約とは異なります。調整対象外のリスクや指数と実際の費用のずれが残るため、適用範囲と証跡を具体化することが重要です。
別名・略語:FP-EPA、FPEPA
IN PRACTICE
具体例で考える
2年間の設備納入契約で、特定の金属価格指数が一定幅を超えて変動した場合に、その材料部分だけを調整します。
理解を助けるための架空の例です。基準:契約時の指数
変化:合意範囲を超える変動
調整:対象材料の部分
価格調整の一例です。具体的な適用条件は契約条項で定めます。
ここは誤解しやすい
経済状況が変わったという説明だけで、自動的にどんな値上げも認める仕組みではありません。
この知識を、組織の力へ。
