調達・契約
支払保証ボンド
Payment Bond
読み:しはらいほしょうぼんど
契約に関わる下請業者や資材供給者などへの支払いを、定めた条件で保証するボンドです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
工事等の受注者が支払えなくなったとき、関係業者の未払いに備える保証です。発注者が工事の完成を確保する履行保証とは守る対象が異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
保証の受益者、請求対象、請求期限、保証額を契約と適用法で確認します。履行保証とセットでも、証書や要件は別に点検します。
03専門家向け
判断を一段深める
米国公共工事などで制度的に使われますが、対象者や請求条件は管轄によって変わります。一般の支払保険や発注者の支払義務とも区別します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の海外工事で元請会社の資金繰りが悪化した際、資材会社が請求できる保証の範囲と通知手続きを確認します。
理解を助けるための架空の例です。元請の支払義務
対象となる下請等
保証者への所定請求
当事者と請求対象を簡略化した図です。
ここは誤解しやすい
保証の存在だけで、すべての下請債権が無条件に回収できるとは限りません。
この知識を、組織の力へ。
