品質
適格性試験
Qualification Testing
読み:てきかくせいしけん
適格性試験は、設計が、想定する性能や環境の要求に対して使用可能であることを、定めた試験条件で立証する活動です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
屋外機器なら、屋外で想定する温度や振動に耐えられる設計か、代表する品を用いて確認します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
適用する要求、試験品の構成、条件、順序、許容する結果、観測方法を決めます。出荷する個品の受入試験とは目的を分けます。
03専門家向け
判断を一段深める
試験の余裕と現実の環境の関係を評価します。設計や工程が変わった場合は、既存証拠の範囲と再試験の必要性を判断します。
IN PRACTICE
具体例で考える
観測機器で、設計を代表する品の温度条件下で機能を確認し、その後の納入品では別の受入項目で製造状態を確認しました。
理解を助けるための架空の例です。適用する要求と試験条件
代表する品での試験
設計への判定
設計の立証と個品の受入はそれぞれ管理する。
ここは誤解しやすい
ある構成で試験に通った結果を、異なる構成に自動で適用しません。試験品の版と条件を証拠に添えます。
この知識を、組織の力へ。
