調達・契約
価格・工期入札(A+B入札)
A+B Bidding
読み:かかくこうきにゅうさつ
入札価格に、提案工期を日単価などで金額に換算した評価額を加えて比較する入札方式。
01初心者向け
まず意味をつかむ
道路工事が長引くと利用者に負担がかかる。そこで工事そのものの価格と、どれくらい早く道路を使えるようにするかの両方を選定に反映する。
02実務者向け
仕事でどう使うか
公募時に時間の単位、日当たりの評価額、工期の数え方を定める。工期の実現可能性や交通切替の計画を確認し、遅延や短縮の契約条件も明示する。
03専門家向け
判断を一段深める
Aは入札価格、Bは時間を金額に換算する要素として選定に使う。評価上の合計と契約の支払額、実際のインセンティブや遅延負担は区別し、道路管理者の制度で確認する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の幹線道路で工事費は高いものの通行規制を短くできる提案が、評価式では最小になった。
理解を助けるための架空の例です。入札価格を確認
工期を評価額に換算
合計で選定を比較
選定上の評価額と契約上の支払いを分けて読む。
ここは誤解しやすい
短い日数だけを優遇し、現地の夜間規制や資機材の手配を確かめないと、実行できない工期を選ぶおそれがある。
この知識を、組織の力へ。
