アジャイル
アジャイルリリーストレイン(ART)
Agile Release Train
読み:あじゃいるりりーすとれいん
SAFeで、複数のアジャイルチームと関係者が継続的に協調し、共通の価値を届ける単位です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
チームを多数集めるだけでなく、同じ価値の流れに向けて計画や依存関係をそろえます。一時的な会議体ではなく、継続する協働の仕組みとして考えます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
共通の目的、関係するチーム、成果を統合する条件を確認します。計画の調整、依存の解消、統合した成果の確認を、継続的に実施できる体制を整えます。
03専門家向け
判断を一段深める
ARTはSAFe固有の概念で、スクラムの公式な必須要素ではありません。名称を導入するだけで組織の依存が解消するわけでもありません。対象となる価値の流れと権限を明確にし、各チームの局所最適より統合された成果を重視します。
別名・略語:ART
IN PRACTICE
具体例で考える
予約、決済、会員を担う複数チームが、予約体験全体の改善へ協調します。各機能の完成だけでなく、一連の体験として動く状態を共通に確認します。
理解を助けるための架空の例です。共通の価値の流れ
チーム間の計画と依存
統合した成果を確認
SAFeの概念を独自に要約した図です。公式フレームワーク図の転載ではありません。
ここは誤解しやすい
ARTを、担当部署ごとの進捗をまとめるだけの名称や、全案件の固定組織図と同一視しません。
この知識を、組織の力へ。
