アジャイル
機能横断型チーム
Cross-functional Team
読み:きのうおうだんがたちーむ
価値ある成果を完成させるために必要な技能を、全体として備えたチームです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一人が何でもできるという意味ではありません。異なる専門性を持つ人が協力し、外部への受渡しを待つだけの状態を減らします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
成果が利用可能になるまでに必要な分析、設計、制作、試験などを洗い出します。チームに足りない技能や権限を明らかにし、構成と協力方法を見直します。
03専門家向け
判断を一段深める
部署を横断して人を集めるだけでは、必要な権限や協働時間が得られない場合があります。また、専門性をなくす必要もありません。成果の完成に必要な能力の所在を確認し、知識共有と専門性の維持を両立させます。
IN PRACTICE
具体例で考える
申込サービスの改善で、業務担当、デザイナー、実装担当、試験担当が一緒に計画します。画面だけを完成させて、業務確認を翌月へ回す状態を減らします。
理解を助けるための架空の例です。業務・利用者を理解
設計と実装を行う
利用可能性を検証
必要な技能の組合せの例です。固定の職種構成を指定するものではありません。
ここは誤解しやすい
全員を同じ技能水準にそろえることや、あらゆる外部依存をゼロにすることが定義ではありません。
参考資料
スクラムガイド(2020年11月)、Ken Schwaber・Jeff Sutherland。日本語訳:角征典・荒本実・和田圭介。CC BY-SA 4.0。原文を参考に独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
