セキュリティ
運用認可(ATO)
Authorization to Operate
読み:うんようにんか
運用認可(ATO)は、権限を持つ責任者が、システムの残留リスクを受け入れ、定めた範囲や条件での運用を認める決定です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
点検の結果、まだ対応中の項目があっても、影響や代わりの対策を確認し、責任者が条件を付けて運用を認める場合があります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
認可対象の構成と範囲、条件、判断の日付、是正の担当、見直しが必要な変更を記録します。条件の履行を運用担当へ引き継ぎます。
03専門家向け
判断を一段深める
認可の前提が崩れる構成変更や脅威の変化を識別し、再評価や再判断につなげます。利用者個人のアクセス権とは管理単位が異なります。
IN PRACTICE
具体例で考える
組織の申請基盤を更改し、責任者は一部の外部接続を制限する条件で運用を認め、是正完了後に条件を見直しました。
理解を助けるための架空の例です。対象構成と評価証拠
権限者のリスク判断
認可範囲と条件
認可に付く条件を稼働後も追跡する。
ここは誤解しやすい
認可を取得したという事実だけで、将来の変更も認められたと扱いません。構成と条件の適用範囲を確かめます。
この知識を、組織の力へ。
