調達・契約
入札者の履行能力・適格性
Bidder Responsibility
読み:にゅうさつしゃのりこうのうりょくてきかくせい
入札者に、契約を適切に履行できる資源、経験、体制などがあり、適用上の要件を満たすかという判断。
01初心者向け
まず意味をつかむ
見積りの内容が条件どおりでも、納期までに必要な人や設備を用意できるかは別に確かめる。事業者が契約を果たせるかを見る。
02実務者向け
仕事でどう使うか
財務資源、要員、設備、日程、類似業務の実績を確認し、確保予定の資源は根拠を求める。要求する裏付けは案件の規模やリスクに合わせる。
03専門家向け
判断を一段深める
米国FARの一般基準では履行能力や実績、誠実性などの観点を扱う。提出された入札の適合性や、競争の評価項目としての実績評価とは区別し、判断経路を記録する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の米国連邦設備調達で、工場の生産枠と検査員の配置計画を見て、約束した納期が実行可能か確認した。
理解を助けるための架空の例です。要求する能力を特定
資源と実績を確認
適格性を判断
今回の契約に使える資源かを証拠で確認する。
ここは誤解しやすい
過去の実績が一件あるだけで十分とすると、同時期の受注による人員や設備の不足を見落とす。
この知識を、組織の力へ。
