スコープ・要求
構成状況記録
Configuration Status Accounting
読み:こうせいじょうきょうきろく
構成品目の版、変更の承認・反映状況などを記録し、必要な状態情報を提供する活動です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
どの変更が提案中で、どれが承認され、実際に反映されたかを追います。「承認済み」と「実装済み」を取り違えないための記録です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
品目ごとの現行版、変更番号、判断結果、反映先、実施日を管理します。未反映の承認変更や、記録のない変更を確認し、状況を関係者へ報告します。
03専門家向け
判断を一段深める
一覧が更新されていても、実物との一致が確認されていなければ正確とは限りません。情報源と更新責任を明示し、構成監査や受渡しの記録と照合できるようにします。
別名・略語:CSA、構成状況の記録
IN PRACTICE
具体例で考える
接続方式の変更が承認済みでも、操作手順書は未改訂と分かるよう、機材と文書それぞれの反映状況を記録します。
理解を助けるための架空の例です。提案された変更
承認された変更
各品目へ反映した状態
変更の状態を区別する図です。状態の名称は運用に合わせて定義します。
ここは誤解しやすい
変更が承認されたことを、すべての関係物へ反映済みと読み替えないようにします。
この知識を、組織の力へ。
