調達・契約
間接損害・結果損害
Consequential Loss
読み:かんせつそんがいけっかそんがい
契約違反等から派生する損害の範囲を議論する際に使われる、間接損害・結果損害の概念です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
壊れた物を直す費用だけでなく、営業できず利益を失うなどの影響も問題になります。ただし、何を間接損害と呼ぶかは法律や契約によって違います。
02実務者向け
仕事でどう使うか
想定する損失を具体例で列挙し、除外する損害と対象に残す損害を確認します。「直接・間接」という短い表現だけに頼らず、逸失利益やデータ復旧費も検討します。
03専門家向け
判断を一段深める
英米法上の用語を日本法の損害分類へ一対一で当てはめるのは危険です。用語の定義、予見可能性、責任上限、適用法をまとめて確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の予約システム停止で復旧費と予約取消しによる収入減が生じる想定を置き、契約上どちらが対象になるか協議します。
理解を助けるための架空の例です。発生した問題
復旧費・収入減等
契約と法での扱い
損害分類は事実関係と適用法で変わり、この図では確定しません。
ここは誤解しやすい
逸失利益は常に間接損害、あるいは常に除外されると決め付けないようにします。
この知識を、組織の力へ。
