品質
工程管理計画書(コントロールプラン)
Control Plan
読み:こうていかんりけいかくしょ
工程管理計画書は、製造の各工程で何を、どの方法と頻度で確認し、外れたときに何をするかをまとめた文書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
穴の寸法を一定にするには、測る場所と頻度を決め、基準を外れた品を見つけたときの対応も決めておきます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
工程、製品や工程の特性、規格値、測定器、サンプルの取り方、異常時の反応を一行ずつ対応させます。担当部署や記録も明らかにします。
03専門家向け
判断を一段深める
工程フローとリスク分析の内容を照合し、変更後に抜けが生じないよう改訂をつなぎます。測定方法が必要な差を判別できるかも確かめます。
IN PRACTICE
具体例で考える
筐体の塗装工程で、膜厚の確認頻度と対象ロットの保留手順を定めました。設備を交換した際は、再開時の測定条件を改訂しました。
理解を助けるための架空の例です。管理する特性
測定の方法と頻度
異常時の対応
測定値の外れを行動につなげる。
ここは誤解しやすい
管理項目の一覧だけでは異常時に動けません。保留や連絡を誰が行い、どの記録で再開を判断するかまで記します。
この知識を、組織の力へ。
