PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / 品質 / 測定システム分析(MSA)

品質

測定システム分析(MSA)

Measurement System Analysis

読み:そくていしすてむぶんせき

測定値のばらつきが、測定方法や機器、測定者によってどれくらい生じるかを調べる分析です。

まず意味をつかむ

違いが製品のせいなのか、測り方のせいなのかを確かめます。測定を信頼してよいかを先に確認する考え方です。

仕事でどう使うか

測定対象、器具、方法、担当者を整理し、繰返しの誤差、担当者差、偏りなどを評価します。必要なら校正や手順を見直します。

判断を一段深める

機器が校正済みでも、現場の使い方や対象の置き方で誤差が増える場合があります。測定能力が目的に対して十分かを確認し、工程の変動と測定の変動を分けて解釈します。

別名・略語:MSA(測定システム分析)

IN PRACTICE

具体例で考える

同じ部材を複数の測定者が繰り返し測り、寸法差より測定者による差が大きくないかを調べます。

理解を助けるための架空の例です。
製品差と測定差を分ける
対象:同じ部材
条件:機器と測定者
分析:測定由来の変動

測定システム分析の観点です。測定器だけを評価する図ではありません。

ここは誤解しやすい

測定の信頼性を確認せず、微小な数値差を品質差と断定しないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

実践型プロジェクトマネジメント研修を見る ↗