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品質

完全要因実験

Full Factorial Design

読み:かんぜんよういんじっけん

選んだ要因と水準の全組合せを実施し、主効果や交互作用を調べる実験計画です。

まず意味をつかむ

温度と時間など、複数条件を組み合わせて全部試します。一つずつ変えるだけでは気付きにくい、条件同士の組合せの影響を確かめられます。

仕事でどう使うか

要因、水準、応答を定義し、試行順を無作為化します。必要な反復やブロックを設け、得た結果から主効果と交互作用を推定して、確認実験へつなげます。

判断を一段深める

要因数が増えると試行数が急増します。全組合せを試しても範囲外の最適条件は分からず、誤差推定には反復等の設計が必要です。安全に実施できない組合せは事前に扱いを決めます。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の3要因を各2水準で全組合せ実施するなら、基本試行数は2の3乗で8回です。

理解を助けるための架空の例です。
要因の全組合せ
要因は3個
各2水準
基本試行8回

反復や追加の中心点を含めない基本組合せ数の例です。

ここは誤解しやすい

一回ずつの全組合せ実験で、測定誤差まで十分評価できたと考えないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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