調達・契約
官給品(GFP)
Government-Furnished Property
読み:かんきゅうひん
米国連邦調達で、契約の履行に使用するため政府が保有または取得し、受注者へ提供する資産。
01初心者向け
まず意味をつかむ
発注者が持つ試験装置や部品を受注者に渡し、製作や検査に使ってもらう場合がある。受け取った物の状態と、使い終えた後の返却方法を確認する。
02実務者向け
仕事でどう使うか
物品の識別番号、状態、提供予定日、引渡し条件、保管場所、返却を台帳で管理する。未着、破損、紛失は記録し、日程や費用への影響を権限者へ報告する。
03専門家向け
判断を一段深める
政府の所有物でも取得経路によって区分が異なる。受注者が取得する政府資産との関係、用途の制限、台帳、棚卸し、処分の責任は、適用条項に沿って確かめる。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の連邦機器改修で政府が専用の試験器を渡し、受注者は受領時に校正期限を確認してから試験に用いた。
理解を助けるための架空の例です。対象と提供日を特定
受領・使用の状態を記録
返却または処分を確認
物品の提供条件を日程と保全の両方に反映する。
ここは誤解しやすい
発注者の提供を工程の前提だけに書き、受領時の確認担当や代替手段を定めないと、提供遅れが発覚してから対応が遅れる。
この知識を、組織の力へ。
