日程・進捗
スケジュールの水平トレーサビリティ
Horizontal Schedule Traceability
読み:すけじゅーるのすいへいとれーさびりてぃ
工程表の活動同士が妥当な依存関係でつながり、変更の影響を横方向に追える性質です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
前の仕事が遅れたとき、どの後続に響くかがたどれる状態です。日付だけを手入力した予定表では、このつながりが見えにくくなります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
開始から完了まで依存関係をたどり、引渡し条件や外部の先行作業を確認します。試しに先行活動を遅らせ、後続日付が合理的に動くかを点検します。
03専門家向け
判断を一段深める
線が接続していても、仮の関係や過剰な日付固定があると追跡性は弱くなります。上下階層の整合を見る垂直トレーサビリティとは確認対象が異なります。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の機器導入で、搬入を3日遅らせても据付が動かず、欠けていた終了-開始関係を見つけて補います。
理解を助けるための架空の例です。搬入が遅れる
据付へ波及
試験開始を再計算
妥当な依存があるときの影響の流れを簡略化した例です。
ここは誤解しやすい
関係線の本数を品質指標にしないようにします。現実の順序が表れているかを確かめます。
この知識を、組織の力へ。
