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AI・PMOの進化

平均絶対誤差(MAE)

Mean Absolute Error

読み:へいきんぜったいごさ

予測値と実測値の差の絶対値を平均し、平均的な外れの大きさを元の単位で表す指標です。

まず意味をつかむ

工数の予測が何人日くらい外れたかを、プラスとマイナスを打ち消さずに測ります。実績より多めか少なめかという方向は、この値だけでは分かりません。

仕事でどう使うか

同じ案件集合で絶対誤差を合計し件数で割ります。案件規模別の値や符号付きの誤差も並べ、少数の大規模案件だけで良否が決まらないかを確認します。

判断を一段深める

二乗誤差より大きな外れの影響が緩やかです。対象の単位や案件構成が違うと比較しにくいため、許容誤差と評価期間をそろえ、必要なら尺度を調整した指標を補います。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の3案件の誤差が-2、1、3人日なら、MAEは(2+1+3)÷3で2人日です。

理解を助けるための架空の例です。
誤差の大きさを平均する
誤差-2・1・3
絶対値2・1・3
平均2人日

すべて同じ単位の3例として計算しています。

ここは誤解しやすい

平均誤差と異なり、正負が相殺されない点を説明して使います。

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