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スコープ・要求

最小利用可能範囲

Minimum Usable Subset

読み:さいしょうりようかのうはんい

最小利用可能範囲は、DSDMで利用者が必要な業務を実際に行えるようにするため、最低限そろえる要求の組合せです。

まず意味をつかむ

申込みができても、受け付けた内容を担当者が見られなければ業務は成立しません。両方を必要な範囲に入れます。

仕事でどう使うか

外せない要求とその理由を関係者で確認し、利用開始時の条件、受入試験、手作業で補う範囲を明らかにします。

判断を一段深める

利用可能な最低条件と、仮説検証のための試行範囲を区別します。安全や運用支援を省いた影響も点検します。

IN PRACTICE

具体例で考える

備品予約を始めるために受付と重複防止を必須にし、予約履歴の集計は後の提供へ回します。

理解を助けるための架空の例です。
業務が成立する最低限の組合せ
利用する業務
必要な要求の組合せ
利用開始を確認

個々の機能より、業務を最後まで進められるかを見ます。

ここは誤解しやすい

画面の数を減らすだけでは利用できるとは限りません。利用者と担当者が業務を完了できるかで判定します。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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