プロダクト・顧客価値
実用最小限のプロダクト(MVP)
Minimum Viable Product
読み:じつようさいしょうげんのぷろだくと
重要な仮説について、顧客の反応から学ぶために用意する、必要最小限のプロダクトや実験です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
機能を少なくした製品というだけではありません。何を学びたいかを先に決め、その学びに必要な最小の体験や提供方法を作ります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
検証する仮説、観察する行動、判断基準を決めます。必要な品質と安全性を守りながら、小規模な提供や人手の支援などで反応を確かめます。
03専門家向け
判断を一段深める
最小という言葉で、利用者へ危険や不必要な負担を与えることは正当化できません。また、本格提供できる最小の商品と、学習のためのMVPは目的が異なります。結果を見て継続、変更、中止の判断ができるよう、検証対象と制約を明確にします。
別名・略語:MVP
IN PRACTICE
具体例で考える
日程比較に需要があるかを知るため、少数の顧客へ人手で比較案を提供します。利用や支払の反応を確かめてから、自動化へ投資するかを判断します。
理解を助けるための架空の例です。学びたい仮説
必要最小限の体験
反応から継続・変更を判断
学習目的のMVPの概念図です。原文の定義や図の転載ではありません。
ここは誤解しやすい
MVPを、品質の低い未完成品を大量に公開するための呼び名にしないようにします。
この知識を、組織の力へ。
