アジャイル
オンサイトカスタマー
On-site Customer
読み:おんさいとかすたまー
XPで、業務や利用上の判断ができる顧客側の人が、開発者と近い距離で協働する実践です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
仕様への質問にすぐ話し合える相手がいると、誤解を早く解消できます。席を同じ場所に置くこと自体より、判断と対話を継続できることが重要です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
顧客側の代表が価値、業務条件、確認方法を開発者と話し合います。判断できる範囲と、他の関係者へ確認が必要な範囲を明確にします。
03専門家向け
判断を一段深める
一人の代表がすべての利用者を完全に代弁できるわけではありません。実利用者の調査や、他の部門との調整も必要です。常時対応を求めて負担を集中させず、遠隔の場合も対話の窓口と判断の速度を確保する方法を考えます。
IN PRACTICE
具体例で考える
予約業務を理解する担当者が、開発中の条件分岐について毎日相談できる時間を確保します。取消し可能な条件を早期に確認し、誤実装を減らします。
理解を助けるための架空の例です。業務上の疑問
顧客側と条件を確認
実装と検証へ反映
協働の流れを示す図です。物理的な同席を常に要求するものではありません。
ここは誤解しやすい
顧客側の人が近くにいるだけで、決定権や利用者理解が十分とは限りません。
この知識を、組織の力へ。
