アジャイル
プロダクトオーナー
Product Owner
読み:ぷろだくとおーなー
スクラムで、プロダクトが生む価値を最大化する結果と、効果的なバックログ管理に責任を持つ人です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
誰のどんな問題を解き、次に何へ取り組むかを考える責務です。要望をすべて受ける窓口ではなく、価値を基準に順序を判断します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
プロダクトゴールを明確にし、バックログ項目の内容と順序を伝えます。関係者の期待を集めつつ、チームが判断できる情報を整え、結果を見て方向を更新します。
03専門家向け
判断を一段深める
作業を他の人に任せても、プロダクトオーナーの最終的な責任は移りません。また、開発者の作業方法を細かく指示する責務ではありません。組織が判断を尊重し、価値の検証と利害調整ができる権限を支える必要があります。
別名・略語:PO、プロダクト・オーナー
IN PRACTICE
具体例で考える
営業は検索機能、運用部門は通知機能を希望しています。利用者の離脱と対応負荷を調べ、プロダクトオーナーが検索改善を先にする理由を説明します。
理解を助けるための架空の例です。利用者・事業の課題
プロダクトゴール
バックログの順序
判断のつながりを簡略化しています。開発者の実行方法を決める図ではありません。
ここは誤解しやすい
複数人の委員会に責任を分散し、誰も順序を決められない状態にしないようにします。
参考資料
スクラムガイド(2020年11月)、Ken Schwaber・Jeff Sutherland。日本語訳:角征典・荒本実・和田圭介。CC BY-SA 4.0。原文を参考に独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
