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調達・契約

オープンブック方式

Open-book Contracting

読み:おーぷんぶっくほうしき

契約の原価や利益などの情報を合意した範囲で共有し、価格や履行を管理する方式です。

まず意味をつかむ

受注側の費用の内訳を開示してもらい、何にいくら必要かを話し合います。情報を見せる仕組みであり、必ず実費だけを支払う契約になるわけではありません。

仕事でどう使うか

開示する原価項目、配賦基準、利益、証拠、監査権、秘密保持を合意します。実績と見込みを定期比較し、変更や改善が価格へ与える影響を確認します。

判断を一段深める

情報量が増えても、原価の妥当性が自動的に分かるわけではありません。検証能力と管理工数を確保し、値下げ圧力だけで情報共有の信頼を失わないようにします。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の長期委託で人員数、単価、設備費を共有し、業務量減少時の要員見直しと削減効果の配分を協議します。

理解を助けるための架空の例です。
原価情報を共有して検証
合意した開示範囲
原価・利益の確認
変更と改善の判断

情報開示方式と価格決定方式は別の設計項目です。

ここは誤解しやすい

開示原価を無条件に認めると、非効率な費用まで負担するおそれがあります。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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