スコープ・要求
運用概念
Concept of Operations
読み:うんようがいねん
成果が実際に、誰によって、どの場面で、どのように使われるかを示した全体像です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
機能の一覧より先に、使う人の一日や、通常時・異常時の動きを考えます。何のための仕組みかを関係者でそろえる助けになります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
利用者、運用担当、環境、通常・例外の場面を整理し、文章や図で共有します。その想定から必要な機能、性能、支援体制を要求へ展開します。
03専門家向け
判断を一段深める
運用概念は完成後の手順書と同一ではありません。初期の仮説として評価し、利用場面の変化に合わせて要求・設計と整合させることが重要です。
別名・略語:ConOps、運用構想
IN PRACTICE
具体例で考える
予約サービスで、利用者の申込みから、担当者の確認、当日の受付、取消しや通信障害時の扱いまでの利用像を整理します。
理解を助けるための架空の例です。誰がどこで使うか
通常・例外の動き
必要な機能と支援
運用概念から要求を考える関係を示した図です。
ここは誤解しやすい
画面だけを見て、運用担当者や例外時の仕事を想定から外さないようにします。
この知識を、組織の力へ。
