品質
始動前安全審査(PSSR)
Pre-Startup Safety Review
読み:しどうまえあんぜんしんさ
始動前安全審査(PSSR)は、対象となる設備の新設や重要な変更の後、稼働前に安全上の準備と残課題を確かめる審査です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
機械が据え付けられても、非常時の連絡先や手順を現場が理解していなければ、運転に入れるとは限りません。
02実務者向け
仕事でどう使うか
プロジェクトに適用される制度と組織の手順を確認し、設計どおりの施工、手順の整備、教育、変更やリスクに関する対応の証拠を揃えます。
03専門家向け
判断を一段深める
稼働を止める条件、責任者、完了の証跡を明確にします。段階的な始動のときは審査対象の境界と、未稼働設備との接点も確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
処理設備の更新で、保守員向けの緊急時訓練の記録が未完了だったため、責任者は稼働判断を保留して記録を再確認しました。
理解を助けるための架空の例です。施工と手順の証拠
未完了事項の審査
始動可否
対象設備と判断時点を明確にして確認する。
ここは誤解しやすい
予定日が近づいたことを理由に未完了の確認を処理済みにしません。重要な保留条件は判断者へ具体的に伝えます。
この知識を、組織の力へ。
