品質
予備設計審査(PDR)
Preliminary Design Review
読み:よびせっけいしんさ
予備設計審査(PDR)は、選んだ設計案が要求を満たせる見通しを確認し、詳細設計に進める状態かを判断する審査です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
施設の設備を細かく設計する前に、選んだ方式で必要な性能や設置スペースを確保できそうかを調べます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
主要な設計図、要求との対応、インターフェース、検証方針、費用や日程に効く未決事項を揃えます。審査の指摘には解決期限を設定します。
03専門家向け
判断を一段深める
設計余裕と不確実性を分けて提示し、性能予算を消費する要素を明らかにします。後工程で戻しにくい判断を重点的に検討します。
IN PRACTICE
具体例で考える
無人観測機では、バッテリー容量の計算に余裕がありましたが、寒冷地での消費に実測がなく、追加評価を条件に次へ進みました。
理解を助けるための架空の例です。要求と設計案
余裕と未決事項
詳細設計への移行
設計案を裏づける証拠と次段階の条件をそろえる。
ここは誤解しやすい
設計の見通しが立つことと、製作図が完成することを混同しないようにします。次の審査までに必要な証拠を具体化します。
この知識を、組織の力へ。
