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品質

工程の安定性

Process Stability

読み:こうていのあんていせい

工程の平均やばらつき等の性質が時間に対して一貫し、通常の変動で説明できる状態です。

まず意味をつかむ

結果が毎回同じになることではありません。普段の変動の仕方が変わっていないため、次もどのくらいの幅になりそうかを考えやすい状態です。

仕事でどう使うか

時間順のデータを取り、適切な管理図で平均とばらつきを点検します。特殊原因が疑われる動きは調査し、条件変更後は新旧の工程を混ぜずに評価します。

判断を一段深める

安定性と規格への適合は別です。安定していても要求よりばらつきが大きい場合があります。能力指数を読む前に安定性、測定条件、分布の妥当性を確かめます。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の処理時間が安定して18~24分でも、要求が15分以内なら安定しているだけで適合とは言えません。

理解を助けるための架空の例です。
安定と適合は別軸
変動の仕方が一定
要求は15分以内
安定しても要改善

安定性と要求適合の違いを示す例で、二つの値を同じ尺度としていません。

ここは誤解しやすい

規格内の点が続いていることだけを、工程が統計的に安定している証拠にしません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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