品質
品質目標
Quality Objective
読み:ひんしつもくひょう
品質方針や要求を踏まえ、達成したい状態を具体化した目標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
良くするという言葉を、何ができれば達成か分かる形にします。数値にできない条件も、判定方法を決めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象、尺度、目標値、期限、測定方法、担当をそろえます。顧客要求や受入基準と矛盾しないかを確認し、必要な活動を計画します。
03専門家向け
判断を一段深める
測れることだけを優先すると、本来の品質を狭める場合があります。速度の目標が正確性を損ねるなどの副作用を確認し、複数の品質特性を合わせて評価することが重要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
説明資料の改善で、初めて読む10人中9人が補足なしで申込手順を完了できることを目標にします。
理解を助けるための架空の例です。対象:初めて読む利用者
判定:補足なしで手順完了
目標:10人中9人
架空の品質目標です。一般的な合格水準を示すものではありません。
ここは誤解しやすい
数値を置いただけで、測定条件が曖昧なままでは比較できません。
この知識を、組織の力へ。
