品質
信頼性実証試験
Reliability Demonstration Test
読み:しんらいせいじっしょうしけん
要求された信頼性を、事前に定めた試験条件と統計的判定規則で確かめる試験です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
数個が壊れなかっただけで、長く安心して使えるとは言い切れません。どの程度の性能を、どれほどの証拠で確認するかを先に決めて試験します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
目標の信頼度、使用時間、信頼水準、許容故障数、標本数を定めます。使用条件と故障判定を固定し、結果を規則と比較して合否と限界を報告します。
03専門家向け
判断を一段深める
故障ゼロでも故障確率ゼロの証明にはなりません。寿命分布の仮定、同じ母集団、独立性、打切り規則によって必要試験量が変わります。開発中の成長試験との目的の違いも明示します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の試験で30台が所定時間無故障でも、「全台が永遠に壊れない」とせず、計画した統計基準で評価します。
理解を助けるための架空の例です。要求と信頼水準
標本・時間・故障判定
規則に沿って評価
条件と証拠を対応させる流れで、無故障の保証を表していません。
ここは誤解しやすい
結果を見てから許容故障数を変更すると、当初の実証条件が変わってしまいます。
この知識を、組織の力へ。
