品質
審査開始条件
Review Entrance Criteria
読み:しんさかいしじょうけん
審査開始条件は、審査に着手して有効な判断を行えるだけの資料や体制がそろったかを確認する基準です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
設計を話し合う会議でも、図面が届かず判断者も欠席なら、結論を出せません。会議を始める前に必要な準備を決めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
必須資料の版、事前配布、判定権限を持つ出席者、前回指摘の処置状況を確かめます。不足の扱いと審査範囲を事前に合意します。
03専門家向け
判断を一段深める
資料の完成度にばらつきがあるときは判断可能な部分と延期する部分を切り分けます。開始の例外が本審査の結果を歪めないよう管理します。
IN PRACTICE
具体例で考える
設計レビューの準備時点で温度試験の報告が未提出だったため、配線の審査のみ行い、熱設計の判定は報告後としました。
理解を助けるための架空の例です。必須資料と人員
準備の確認
実施範囲の決定
準備状況に応じて審査できる範囲を定める。
ここは誤解しやすい
日程の確定を準備完了の証拠にしません。何の判断に必要な資料かを基準ごとに明確にします。
この知識を、組織の力へ。
