品質
ロバスト・パラメータ設計
Robust Parameter Design
読み:ろばすとぱらめーたせっけい
制御できる設計条件を選び、環境等のばらつきに対して性能が変わりにくい状態を目指す方法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
最高性能の一回を目指すだけでなく、暑さや材料差があっても安定して働くようにします。制御できる条件と、使用時に自由に決められない条件を分けて考えます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
設計要因とノイズ要因を定め、使用条件の幅を試験へ反映します。平均性能と変動を評価し、目標への適合、費用、実現可能性を踏まえて設定を選びます。
03専門家向け
判断を一段深める
特定の直交表やSN比を使うことだけを意味しません。ノイズ範囲の設定が現実とかけ離れると頑健性を評価できず、平均の改善とばらつき低減が競合する場合もあります。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空のセンサーで温度と電源電圧を変えても誤差が増えにくい回路設定を選び、通常環境で確認します。
理解を助けるための架空の例です。制御できる設計条件
使用時のノイズ条件
平均と変動を評価
二種類の要因を組み合わせて評価する考え方で、直列の工程ではありません。
ここは誤解しやすい
管理できない変動を試験から除いて、最良条件だけで安定と判断しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
