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スコープ・要求

状態機械図

State Machine Diagram

読み:じょうたいきかいず

対象が取り得る状態と、出来事や条件によって状態が変わる関係を示す図です。

まず意味をつかむ

同じ取消し操作でも、申請前と支払後では対応が違います。今どの状態にいるとき、何が起きれば次へ進めるかを整理するための図です。

仕事でどう使うか

対象となる一つのものを定め、状態、引き金となるイベント、遷移を許す条件、実行する処理を記載します。禁止する遷移や途中終了も例で確認します。

判断を一段深める

作業順序を描く図とは異なり、対象の状態と反応が中心です。並行状態や階層状態を導入すると表現力は増しますが、理解や検証の負担も増えるため必要性を見極めます。

別名・略語:状態遷移図

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の経費申請を「下書き」「提出済み」「承認済み」と分け、提出済みからだけ承認できるよう遷移条件を決めます。

理解を助けるための架空の例です。
申請の状態が変わる
下書き
提出済み
承認済み

提出と承認で進む経路だけを示し、差戻し等は省略しています。

ここは誤解しやすい

画面名を状態名に置き換えるだけでは、業務上の状態を表せません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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