アジャイル
ストーリー分割
Story Splitting
読み:すとーりーぶんかつ
大きなストーリーを、部分的にも価値を確かめられる小さなストーリーへ分けることです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
作業担当ごとに切るだけでなく、小さくても利用者が何かできるまとまりを考えます。短い期間で完成と学習を得るための工夫です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
利用場面、業務ルール、入力の種類、例外、データの範囲などから切り口を探します。分割後も目的と確認条件を説明できるかを確かめます。
03専門家向け
判断を一段深める
画面だけ、データ層だけといった横方向の分割は、単独の価値を検証しにくい場合があります。一方、安全や品質に関わる条件は、分割の都合で無視できません。依存関係を減らしながら、利用可能性と学習の早さを両立させる必要があります。
IN PRACTICE
具体例で考える
「予約変更」を、通常時間内の日時変更と、期限直前の例外対応に分けます。先に一般的な利用場面を完成させ、例外を隠さず次の候補として扱います。
理解を助けるための架空の例です。大きな予約変更
通常場面を先に完成
例外は明示して次へ
利用場面で分割する架空例です。必須の安全条件を後回しにする意味ではありません。
ここは誤解しやすい
小さくするために品質基準を落としたり、完成できない断片ばかりに分けたりしないようにします。
この知識を、組織の力へ。
