IT・システム開発
システム開発ライフサイクル
System Development Life Cycle
読み:しすてむかいはつらいふさいくる
構想から開発、運用、保守、廃止まで、システムがたどる活動の全体です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
作って納品した時点で、システムの仕事が終わるわけではありません。使い続ける間の変更や、最後に安全に終える作業までを見渡します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
各段階の成果物、責任者、判断条件を定めます。開発時から監視、バックアップ、利用者教育、保守体制、データの引継ぎや廃止方法も計画します。
03専門家向け
判断を一段深める
ライフサイクルと開発手法は同じではありません。反復型でも予測型でも運用・廃止は存在します。セキュリティや品質の確認を最終段階に集めず、各段階に組み込む設計が必要です。
別名・略語:SDLC、ソフトウェア開発ライフサイクル
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の会員サイトでは、公開前の開発に加え、毎月の更新担当と、契約終了時の会員データ削除手順まで決めます。
理解を助けるための架空の例です。構想と開発
利用と保守
移行と廃止
段階は重なったり繰り返されたりします。固定的な一方向の工程表ではありません。
ここは誤解しやすい
SDLCを、要件定義からテストまでの開発工程だけに限定しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
