品質
システム統合審査(SIR)
System Integration Review
読み:しすてむとうごうしんさ
複数の構成要素を組み合わせる前に、機器、接続条件、作業手順、試験体制の準備を確認する技術審査です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
個々の部品が合格していても、つなぐと想定どおりに動かないことがあります。組み立てを始める前に、接続と手順を確かめます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
各要素の構成版、接続仕様、必要設備、作業順序、担当者、未解決の不具合を確認します。接続できない場合の切戻しや中止条件も準備します。
03専門家向け
判断を一段深める
審査で見るのは統合を始める準備です。統合後の性能合否と混同せず、工程に影響する不足を明示して、開始前に解消する項目を決めます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の制御盤と監視端末を接続する前に、通信設定と試験用電源を確認しました。設定表の版の不一致を見つけ、接続日を調整します。
理解を助けるための架空の例です。構成要素の準備
接続と作業手順
統合開始の判断
統合前の判断と統合後の試験は目的が異なります。
ここは誤解しやすい
部品の単体試験が合格しただけで、統合環境と手順も使えると判断しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
