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調達・契約

任意解除条項

Termination for Convenience

読み:にんいかいじょじょうこう

相手の契約違反を理由とせず、定めた条件で契約を途中終了できるようにする条項です。

まず意味をつかむ

事業方針が変わったときなどに、相手が悪くなくても契約を終えられる取決めです。自由に費用負担なしでやめられるという意味ではありません。

仕事でどう使うか

終了できる範囲、予告、精算対象、既発注分、移行協力、資料の返還を確認します。実施済み作業や取消不能な費用を把握し、終了判断へ反映します。

判断を一段深める

米国公共調達の用語としても使われますが、精算ルールを一般取引へそのまま移せません。権利の有無と有効性は契約と準拠法で確認します。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の設備計画を需要減で中止する際、任意解除条項を確認し、完成分と手配済み材料の精算見込みを比較します。

理解を助けるための架空の例です。
違反以外の理由で終了
契約上の終了権
予告と精算
移行・記録の整理

FARの個別計算規則ではなく、一般概念を説明する図です。

ここは誤解しやすい

相手に違反がない終了と、債務不履行を理由とする解除の条件を混同しません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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