アジャイル
3つのC(ユーザーストーリー)
Three Cs of User Stories
読み:みっつのしー
ユーザーストーリーを、カード・対話・確認という三つの側面で捉える考え方です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
短い記述は話し合いのきっかけであり、それだけで仕様のすべてにはなりません。会話で理解を深め、実現したかを確かめる条件へつなげます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
カードに利用者の目的を記し、業務条件や例外を対話します。確認すべき振る舞いを明らかにし、開発者と利用側が同じ意味で成果を検証できるようにします。
03専門家向け
判断を一段深める
記録を少なくすること自体が目的ではありません。対話だけでは失われやすい条件や、規制上必要な情報は適切に残します。また、確認の方法が曖昧なら、会話が盛り上がっても完成への共通理解が得られていない可能性があります。
IN PRACTICE
具体例で考える
予約変更のカードをもとに、変更可能な期限や通知先を対話します。その後「期限内なら新日時へ変更され確認通知が届く」という確認条件を整えます。
理解を助けるための架空の例です。Card:目的を記す
Conversation:条件を理解
Confirmation:確かめる
三側面のつながりを示す図です。原著の図や説明文の転載ではありません。
ここは誤解しやすい
カードを詳しく書くほど対話が不要になる、とは考えないようにします。
この知識を、組織の力へ。
