スコープ・要求
使い捨てプロトタイプ
Throwaway Prototype
読み:つかいすてぷろとたいぷ
使い捨てプロトタイプは、要求や設計の疑問を解くため短期間に作り、学習を得た後は完成品に組み込まない試作品です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
紙に受付画面を描いて利用者に使ってもらい、使いにくい箇所を調べます。絵は調査のために用います。
02実務者向け
仕事でどう使うか
確かめたい点と必要な精度を決め、試験の結果を記録します。見つけた要求や制約は設計へ引き継ぎます。
03専門家向け
判断を一段深める
試作品を転用したときに生じる設計や安全性の負担を避け、試行環境と本番の要件が違う点を関係者と確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
座席選択の操作を画像で再現して迷いやすい位置を探し、実装では別にアクセスしやすい構成を設計します。
理解を助けるための架空の例です。疑問を定める
簡素に試す
発見を要求へ
成果物の代わりに、確かめた知識を本開発へ渡します。
ここは誤解しやすい
見た目が仕上がると本番も完成したと誤解されます。最初に検証目的と、実装へ持ち込まない範囲を示します。
この知識を、組織の力へ。
