調達・契約
VE変更提案(VECP)
Value Engineering Change Proposal
読み:ぶいいーへんこうていあん
契約要件を満たす機能を維持しながら価値改善を図る、施工者等の正式な変更提案。
01初心者向け
まず意味をつかむ
工事を請け負った側などが、契約で必要とされる性能や機能を守りながら、費用や施工方法を改善する案を正式に提出すること。
02実務者向け
仕事でどう使うか
従来案と提案案について、性能の確認方法、費用差、工期、維持管理への影響を並べる。契約で定められた提出先と承認手順を確認し、承認後に図面や注文を更新する。
03専門家向け
判断を一段深める
施工費の削減額と、発注者が負担する保守・交換費の差を分けて比較する。削減額の配分、提案審査費、設計責任の扱いは対象契約の条件によって判断する。
IN PRACTICE
具体例で考える
橋の補修工事で、同じ耐荷重を満たし交換しやすい部材を提案し、試験データと将来の点検費用を添えて審査を依頼した。
理解を助けるための架空の例です。契約上の必要性能
代替案と費用比較
採否と変更手続き
既存条件を基準として提案の実現性を審査する。
ここは誤解しやすい
現場で同等品と判断しただけでは契約上の承認にならない。採用前に必要な判断者と検証を特定する。
この知識を、組織の力へ。
