品質
抜取検査
Acceptance Sampling
読み:ぬきとりけんさ
ロットから抽出した標本の検査結果を使い、ロットの受入れを判断する方法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一つずつ全数を調べる代わりに、決めた数とルールで一部を検査し、まとめて受け入れるかを決めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
ロットの定義、抽出方法、標本数、合否判定数を定めます。供給側と受入側の誤判定リスクを踏まえ、適用する計画を合意します。
03専門家向け
判断を一段深める
抜取検査の目的はロットの受入判断であり、工程を改善する活動とは別です。合格ロットにも不良が含まれ得るため、安全上重要な特性などに適切かを慎重に判断します。
別名・略語:受入抜取検査
IN PRACTICE
具体例で考える
1ロット500個の部材について、契約で合意した抽出数と許容不良数を使って受入れを判定します。
理解を助けるための架空の例です。ロット:500個
標本:合意した抽出計画
判定:ロット受入れの可否
抜取検査の流れです。例の数は検査計画の推奨値ではありません。
ここは誤解しやすい
独自に決めた少数の標本だけで、根拠なくロット全体を保証しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
