運用・サービス
可用性
Availability
読み:かようせい
必要なときに、利用者がサービスや機能を使える状態である度合いです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
機械の電源が入っているだけでなく、必要な操作を実行できるかを考えます。誰にとって、いつ、何が使えればよいかを定めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
稼働時間や要求成功率など、目的に合う測定方法を選びます。障害時の影響、復旧方法、代替手段を設計し、利用者側からの確認も行います。
03専門家向け
判断を一段深める
同じ割合でも、停止が集中した時間帯や対象者によって業務の損失は異なります。計画停止や部分障害の扱いを明確にし、単一機器の稼働率をサービス全体の可用性と取り違えないことが重要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の申込サイトで、受付開始時だけ利用できない障害を、月間稼働時間の割合と業務への影響の両方から評価します。
理解を助けるための架空の例です。必要な利用時間
正常にできる操作
停止時の影響
測定方法と業務影響の関係を示します。単なる機器の電源状態とは区別します。
ここは誤解しやすい
可用性が高いことは、データの正しさや機密性まで高いことを保証しません。
この知識を、組織の力へ。
