運用・サービス
SLI(サービスレベル指標)
Service Level Indicator
読み:えすえるあい
利用者が受けるサービスの状態を、一定の定義で測った数値の指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
成功した要求の割合や待ち時間など、サービスの良し悪しを具体的に見る物差しです。どこから測り、何を成功と数えるかをそろえます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
利用者の重要な行動に対応する指標を選び、対象、測定地点、集計期間、除外条件を定めます。取得できない部分や測定の誤りも点検します。
03専門家向け
判断を一段深める
取得しやすい内部指標が、そのまま利用者の体験を代表するとは限りません。サーバーが正常でも画面が使えない場合があります。代理指標を使うときは、何を見ていないかを明示します。
別名・略語:SLI、サービスレベル指標
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の申込サービスで、有効な送信要求のうち正常受付できた件数の割合を、日次と月次で集計します。
理解を助けるための架空の例です。測る利用行動
成功・失敗の数え方
期間内の集計値
指標の設計要素を示します。どのサービスにも同じ指標が適するわけではありません。
ここは誤解しやすい
SLIは測った指標であり、守る目標値であるSLOとは区別します。
この知識を、組織の力へ。
