品質
c管理図
Count of Nonconformities Chart
読み:しーかんりず
大きさや検査機会が一定の対象について、発見した欠点の件数を監視する管理図です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一枚の帳票に誤字が三つあれば三件と数えるように、品の合否ではなく欠点を数えます。毎回の検査対象の広さや機会が同じことが基本条件です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
検査単位と欠点の定義を固定し、一定の機会当たりの欠点数を集計します。基準平均から管理限界を設定し、検査条件を変えずに時系列の変化を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
一般にポアソンモデルを前提にしますが、欠点がまとまって発生すると分散が大きくなる場合があります。検査量が異なるときはu図等を検討し、単純な件数比較を避けます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の同じ大きさの検査パネルごとに、傷の数を4、3、5件と数えます。一枚に複数の傷があることを許します。
理解を助けるための架空の例です。同サイズのパネル
一枚内の複数の傷
欠点件数を監視
品の枚数でなく欠点数を数える例で、検査機会は一定としています。
ここは誤解しやすい
不適合品の枚数を測るnp図と、欠点そのものの件数を測るc図を区別します。
この知識を、組織の力へ。
