品質
中心複合計画
Central Composite Design
読み:ちゅうしんふくごうけいかく
要因実験の点に軸方向の点と中心点を加え、二次の応答曲面を推定する実験計画です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
条件を低い・高いだけで比べると、途中の曲がりが分かりません。中心と軸上にも試行点を置くことで、曲面の形を調べられるようにします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
要因数、軸点距離、中心点の反復数を決めます。実験可能範囲とブロック、推定精度を考慮して配置し、二次モデルと誤差を評価します。
03専門家向け
判断を一段深める
軸点が安全域や設備能力を超えないか確認が必要です。中心複合計画にも複数の型があり、点数や性質は選び方で変わります。規則どおりに並べるだけで実験が妥当になるわけではありません。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の2要因で要因点4回、軸点4回、中心点5回を実施すると、合計は13試行です。
理解を助けるための架空の例です。要因点4回
軸点4回
中心点5回で計13回
2要因の一例です。三つは点の種類で、実施順序は無作為化等で決めます。
ここは誤解しやすい
中心点の反復を単なる重複と省くと、誤差や曲がりを確かめる能力が変わります。
この知識を、組織の力へ。
