品質
コミッショニング計画書
Commissioning Plan
読み:こみっしょにんぐけいかくしょ
施設や設備の要求を確認する活動の範囲、役割、実施時期、試験と記録の進め方を定めた計画書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
工事が終わる直前になって設備の確認方法を決めると、必要な計測ができなかったり立会者が不在になったりします。早い段階で段取りを決めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
発注者要求と設計情報から検証範囲を決め、設計確認、据付確認、動作試験、是正と再試験、引渡しを工程に組み込みます。責任分担も明確にします。
03専門家向け
判断を一段深める
工程の変動で試験条件や立会者が変わる場合の判断手順を定めます。部分引渡しや季節試験のように条件が後で変わる項目は、完了まで追える計画にします。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の病院改修で、空調停止時間と試験の順序を調整し、施設担当者が運転切替を立ち会える日を施工計画に入れます。
理解を助けるための架空の例です。発注者要求を確認
役割と工程を設定
試験と記録を計画
引渡しまでの確認活動を先に設計します。
ここは誤解しやすい
試験日程だけを並べると、誰が判定して誰が是正するかが決まらないまま進みます。
この知識を、組織の力へ。
