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品質

工程能力指数Cp

Process Capability Index Cp

読み:こうていのうりょくしすうしーぴー

両側の規格幅と工程のばらつきの幅を比べる、代表的な工程能力指数です。

まず意味をつかむ

要求の幅に対して、作られる値の散らばりがどれくらい小さいかを見ます。中心がずれているかはこの値だけでは分かりません。

仕事でどう使うか

一般的な式はCp=(上限規格−下限規格)÷(6σ)です。安定した工程と妥当な分布を確認し、σの推定方法をそろえて計算します。

判断を一段深める

Cpは工程の中心位置を考慮しません。値が高くても平均が規格の端へ寄れば不適合が出るため、Cpkや実データと併用し、普遍的な合格水準として一つの値を押し付けないようにします。

別名・略語:Cp

IN PRACTICE

具体例で考える

下限9、上限11、標準偏差0.2なら、Cpは2÷1.2で約1.67です。中心のずれは別途確認します。

理解を助けるための架空の例です。
幅同士を比較する
規格幅:11−9=2
工程幅:6×0.2=1.2
Cp:約1.67

標準的な両側規格の計算例です。分布と工程の安定性を仮定しています。

ここは誤解しやすい

Cpが高いことだけで、不良がゼロだと保証できるわけではありません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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