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アジャイル

累積フロー図(CFD)

Cumulative Flow Diagram

読み:るいせきふろーず

各時点で仕事がどの状態に何件あるかを、累積値と帯で表す図です。

まず意味をつかむ

作業中や確認待ちの帯が広がると、仕事がたまっている可能性に気付けます。カードを一件ずつ見なくても、流れ全体の変化を把握しやすくなります。

仕事でどう使うか

状態の定義とデータの更新方法をそろえ、帯の幅や境界線の傾きを見ます。完了が増えないまま確認待ちが厚くなる場合など、滞留の仮説を立てて調べます。

判断を一段深める

図だけでは遅延原因や個別仕事の完了日は確定できません。状態間の戻り、範囲追加、データの扱いでも形が変わります。帯の広さを直ちに担当者の能力不足と読まず、実際の仕事や運用ルールと合わせて解釈する必要があります。

別名・略語:CFD、累積フローダイアグラム

IN PRACTICE

具体例で考える

実装済みの累積線は増える一方、完了線が横ばいで確認待ちの帯が広がりました。チームは実装の着手を増やす前に、確認工程の能力を調べます。

理解を助けるための架空の例です。
帯の広がりから滞留を探る
実装済みが増加
確認待ちの帯が拡大
完了線は横ばい

累積フロー図の読み方を言葉で簡略化した図です。実測グラフではありません。

ここは誤解しやすい

帯が薄く見えることだけを目的に、実際の状態と異なる列へカードを動かさないようにします。

この知識を、組織の力へ。

学習と改善をチームで実践する。

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