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アジャイル

仕掛かり作業(WIP)

Work in Progress

読み:しかかりさぎょう

定めた開始点を通過し、まだ完了点へ達していない作業項目の集合またはその数です。

まず意味をつかむ

作業中だけでなく、開始後に確認や回答を待っている仕事も含みます。担当者が手を動かしているかではなく、仕事の開始と完了で数えます。

仕事でどう使うか

開始・完了の条件をそろえ、現在のWIPを把握します。待機中やブロック中の項目も見えるようにし、増加が続く場合は新規着手と完了のバランスを調整します。

判断を一段深める

範囲や数え方が変わると、WIPの比較は難しくなります。大きさの違う項目を単純に同等と扱う際も注意が必要です。WIPだけを減らすために開始を遅く記録したり、未完成を完了扱いしたりすると、流れの改善を誤って評価します。

別名・略語:WIP、仕掛品、仕掛かり

IN PRACTICE

具体例で考える

対応中2件、確認待ち3件があり、いずれも開始後です。この範囲のWIPは5件で、担当者が今触っている2件だけとは数えません。

理解を助けるための架空の例です。
開始から完了までを数える
未着手:対象外
開始後:対応・待機を含む
完了後:対象外

開始点と完了点を定義した場合のWIPの範囲です。

ここは誤解しやすい

未着手の依頼一覧をすべてWIPに含めるかは、開始点の定義によります。

参考資料

The Kanban Guide(May 2025)、© 2019–2025 Orderly Disruption Limited, Daniel S. Vacanti, Inc. CC BY-SA 4.0。独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件

解説・具体例・図解は独自に作成しています。

この知識を、組織の力へ。

学習と改善をチームで実践する。

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